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■平成25年新年のごあいさつ

平成二十五年の年頭にあたり謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
旧年中は皆様方には、町政各般にわたり、特段の御理解と御協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

さて、一昨年発生した東日本大震災並びに原発事故災害から、間もなく一年十ケ月が経とうとしております。この間、町議会の御理解のもと、全職員一丸となって、復旧・復興に向け全力で取り組んで参りました。しかしながら、震災からの復旧については、一定の進捗をみている一方、原発事故に伴う放射能災害は、過去に経験則を有しておらず、有効かつ適切な手立てが示されない中、町民皆様の「いのち」と「くらし」を守るべく、他町に遅れをとることなく、種々対策を執って参りましたが、除染をはじめ、町民皆様の思いに十分応えきれていない事については、お詫び申し上げる次第であります。

除染重点期間二年目の本年は、町内会長様の御尽力と、地域の皆様の御理解と御協力のもと、大小あわせて二十一ケ所の仮置場の確保の目処がつきましたので、当初計画通り町内三千八百戸の徹底した住宅除染を実施して、生活空間の放射線量の低減化を図って参ります。

また、昨年同様、農業関係各団体の皆様と共に、風評被害の払拭に向け、トップセールスを強化して参ります。今後とも、原発事故災害の克服と東日本大震災からの復旧と復興に向け、更に万策を講じながら、昨年二月に策定いたしました本町の最上位計画であります総合計画「復興こおり創造プラン」の着実な推進を図り、未曾有の大災害を克服し、やすらぎと希望に満ちた「こおり新時代」の実現に向け、全力で取り組んで参りますので、町民皆様の更なる御理解と御協力を宜しくお願い申し上げます。

また、私たちの平穏な日常生活や基幹産業である農業を窮地に陥れた原発事故災害の責任は、東京電力株式会社と国にあることは言うまでもありません。しっかりと国や県へ財政支援を求めるとともに、昨年四月、全町民をもって設立されました桑折町放射能対策推進町民会議をとおして、確実・迅速かつ十分な損害賠償を強く求めて参ります。

結びに、今こそ全体の奉仕者である全職員の英知と力を結集して、町民皆様に寄り添い、頼りにされる役場を目指して行政執行に努めると共に、私たちのふるさと桑折町の復興と再生に向け、全力で取り組んでいく事をお誓いし、新年のごあいさつといたします。

平成二十五年一月四日
桑折町長 高橋 宣博


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