認定こども園について

更新日:2022年08月26日

施設の概要

認定こども園 令和6年4月開園予定 ※開園時期が1年延期になりました

幼児保育・教育のあり方に関する町の方針

 ◆「醸芳保育所」の機能は、令和6年4月の「幼保連携型認定こども園」開園時に完全移行

         ○ 「醸芳幼稚園」は存続

         ○ 町が独自に実施している子育て支援策の継続

            ・保育料軽減、幼稚園給食費の無償化や制服支給など

◆ 町と認定こども園との連携・協力

○ 「待機児童ゼロ」の堅持

○ 幼児保育・教育における質の向上

○ 小学校への円滑な接続

今後とも「心身ともに健全な桑折っ子の育成」に努めてまいります。

認定こども園とは?

出生から小学校入学までの流れ

(仮称)こおり醸芳こども園の運営等について

【施設の概要】

項 目

現 在

今 後(令和6年4月1日~)

名 称

醸芳保育所

(仮称)こおり醸芳こども園

開園年月日

昭和26年4月1日

令和6年4月1日(予定)

定 員

120名

195名

(0~2歳120名 3~5歳75名)

敷地面積

2,585.94平方メートル

約5,445.38平方メートル

建物面積

802.6平方メートル

1,809.52平方メートル

建築年月日

昭和56年1月

令和6年2月(予定)

構 造

鉄筋コンクリート造平屋建て

木造2階建て

保育等の内容について

(仮称)こおり醸芳こども園の今後のスケジュール(予定)

認定こども園スケジュール

認定こども園に係る説明会について

保護者及び住民説明会は終了しました。

◇保護者向け説明会

【醸芳保育所】

      令和4年7月19日(火曜日)午後3時30分  /  午後5時20分  醸芳保育所遊戯室

【醸芳幼稚園】

      令和4年7月19日(火曜日)午後1時  /  午後6時  醸芳幼稚園西遊戯室

◇住民説明会

  • 令和4年7月23日(土曜日)午前10時  役場大会議室
  • 令和4年7月25日(月曜日)午後6時30分  桑折公民館
  • 令和4年7月26日(火曜日)午後6時30分  睦合公民館
  • 令和4年7月27日(水曜日)午後6時30分  伊達崎公民館
  • 令和4年7月28日(木曜日)午後6時30分 半田公民館

説明会資料

認定こども園に係る運営内容等について(お知らせ)

現在の醸芳保育所の機能については、令和6年4月に開園予定の民設民営による幼保連携型認定こども園に完全移行することとなりますが、認定こども園に係る運営内容等について、次のとおり項目ごとにまとめましたのでお知らせします。

○子育て支援策について

項 目

回 答

1

待機児童ゼロの堅持について、どうなるのか。

待機児童ゼロの堅持は、継続していきます。

2

保育料はどのようになるのか。

0~2歳は、現行保育料に変わりはありません。また、3~5歳は、無料であり、今までと変わりません。

3

預かり保育料はどのようになるのか。

共働き世帯などの保育が必要な子ども(3~5歳)は、国の基準に基づき、醸芳幼稚園と同様に、月額11,300円までは無料となります。ただし、保育を必要としない3~5歳児の臨時預かり保育料については、有料となりますが、料金については協議中です。

4

認定こども園に在籍していない子どもの一時預かりについて、日数制限はあるのか。

在籍していない子どもについても、0歳5カ月から、一時預かりの利用は可能ですが、保育が必要な理由や事情を確認しながら対応します。日数制限についてはありませんが、予約制で1回の予約で2日まで予約が可能です。ただし、施設の都合により利用できない日があります。

5

給食費は、無償となるのか。

醸芳幼稚園と同様、無償です。

6

醸芳幼稚園は、弁当の日があり、認定こども園は、毎日給食となると、不公平感があるのではないか。

醸芳幼稚園においても、認定こども園と同様に、平日については完全給食を実施します。

   7

制服は、無償なのか。

現時点において、認定こども園の制服が決定していませんが、醸芳幼稚園の制服(スモック)の無償相当金額分を助成する考えです。

 

○保育・教育について

項 目

回 答

1

3歳になった際に、認定こども園から醸芳幼稚園に行く子どもが慣れ親しんだ施設や先生から離れることについて、どう考えているのか。

現在でも醸芳保育所から醸芳幼稚園に入園する時に、施設やクラス、先生が変わるなど、同様の状況となっていますが、子どもは、適応能力が高く、環境の変化も学びの一つとして前向きに捉えています。また、醸芳保育所等で勤務している会計年度任用職員で、認定こども園での雇用希望がある場合には、前向きに検討をいただいております。

2

幼児保育・教育のあり方はどうなるのか。

醸芳幼稚園と認定こども園が、それぞれの特色を活かしながら、交流する機会を設けるなど連携し、お互いに切磋琢磨し、サービス充実を図っていくとともに、醸芳幼稚園においても、今まで以上に魅力ある幼児保育・教育の充実に努めてまいります。

 

○運営について

項 目

回 答

1

保育時間はどのようになるのか。

認定こども園における保育時間については、午前7時から午後7時までとなります。

2

平日仕事が休みの場合でも、預けて構わないのか。

用事等があり、子どもを預けたい場合は、預けていただいても構いません。

3

病児・病後児保育(自園型)の内容はどのようなものか。

認定こども園に通園している園児が対象であり、園で預かっている間に、けがや熱等が出た場合に、看護師が専用の部屋において、保護者が迎えに来るまで子どもを預かるものです。

 4

在勤者の子どもは、入園できるのか。

町内在住者を優先し、年度内の受け入れ状況を見極めながら、体制に余裕が生じる場合に町外在住者(在勤者)の子どもについては受け入れ可能です。

 5

醸芳保育所から認定こども園に移行する際に、慣らし保育は行うのか。

醸芳保育所からの0から2歳児の継続児については、集団生活に慣れていることから、慣らし保育は考えていません。ただし、令和6年4月から初めて認定こども園に入園する園児については、通常どおり、慣らし保育を実施します。

     

○3~5歳児の入園について

項 目

回 答

1

定員以上の入園希望があった場合どうするのか。

(1)共働き世帯などの保育が必要な子ども(3~5歳:2号認定)は、原則、0~2歳児の兄弟姉妹の入園を優先し、町で決定します。

(2)保育を必要としない子ども(3~5歳児:1号認定)は、認定こども園において厳選な調整を行います。

  2

保育所に入所している兄弟姉妹(3~5歳児)は何人いるのか。

現在、醸芳保育所に入所(0~2歳児)している兄弟姉妹(3~5歳児)は、45名で、認定こども園の定員数内です。

  3

入園決定は誰が行うのか。

(1) 共働き世帯などの保育が必要な子ども(3~5歳:2号認定)は、町で入園決定します。

(2) 保育を必要としない子ども(3~5歳児:1号認定)は、認定こども園が入園決定します。

 

○認定こども園の施設等について

項 目

回 答

1

階段など死角になる部分が多いと感じるがどうか。

施設については、園児たちがよく見えるような造りとなっています。階段なども子どもにとっては学びの場の一つです。

2

隣接がスーパーマーケットであるため、子どものプライバシーをどう確保するのか。

駐車場と施設の間に、フェンスや植栽を行うことにより、自然に溶け込むような作りをしながら対応します。

  3

プールの設置は、考えているのか。

プールの設置は、園舎の5歳児クラスの下に、組み立て式のプールを設置し、使用しないときは、撤去する予定です。

  4

園庭内にトイレの設置をするのか。

外遊び用のトイレを設置する予定です。

5

職員及び保護者の駐車場はどこか。

施設の北側の駐車場は、ほぼ保護者送迎用駐車場となりますが、一部は職員用としても利用します。また、施設南側の駐車場に、職員用として15台分を確保します。

6

駐車場内にも歩行者用の歩道を検討してもらいたい。

蚕糸記念公園から玄関まではアプローチになっており、駐車場から玄関まで、保護者が子どもの手を引き植栽された花を見ながら玄関まで歩く計画としています。

7

駐車場の幅を広くしてもらえないか。

駐車場の幅については、隣接駐車場との区画において幅を広めに設置する予定です。

8

交通量も増え大変危険なため、信号機や横断歩道を設置してもらえないか。

現在、警察署と協議していますが、通学路になる部分については、横断歩道を設置します。また、信号設置については、信号設置するまでの交通量増加が見込めないため、難しいです。通園する子どもの安全が第一であり、今後とも警察と交通安全について協議を継続していきます。

 

○その他

項 目

回 答

1

認定こども園の開園時に、町の3~5歳児は何人位なのか。その中で、認定こども園に入れる割合はどの位か。

現在、1年間に出生する子どもは、50~60名程度であり、認定こども園の3~5歳児の定員は、各学年25名ですので、約1/3程度については、認定こども園に入園可能です。

2

他市では、私立保育園に補助金を出しているが、町では運営補助金を考えているのか。

隣接市同様、運営補助金について検討していきます。

3

遠くに住んでいる家庭のために、送迎バスを町で用意できないか。

現行どおり、送迎バスの運行については、考えていません。

疑問な点等ありましたら教育文化課までお問い合わせください。

(電話582-2403、ファックス582-2470メールkyoiku@town.koori.fukushima.jp)

この記事に関するお問い合わせ先

教育文化課 こども教育係

〒969-1692
福島県伊達郡桑折町大字谷地字道下22番地7
電話:024-582-2403
ファクス:024-582-2470
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