ゆったりとした生活の中にある利便性

更新日:2023年02月27日

大山 豊さん

 

職 業 : 会社員

移住前居住地 : 宮城県

家族構成 : ご夫婦、子ども2人

移住スタイル : Jターン

活用したサポート : 町の住宅取得補助金(県外移住加算あり)、町のJR通勤補助金、国のすまい給付金    など

「移住の決め手は、交通の利便性。」

移住を検討したきっかけは、落ち着いたゆったりとした町で暮らしたいと思ったからです。

しかし、今の仕事から転職する考えはなかったので、仙台への通勤が可能なことが必須条件でした。桑折町には、JR桑折駅があり、東北本線と東北新幹線、国道4号線が通っています。新幹線を利用する場合でも福島駅まで13分で行けるので、十分に仙台への通勤が可能でした。この便利さは、これから子どもが成長し、高校へと進学したときのことを考えても、とても助かります。

移住前の生活よりも通勤に時間はかかりますが、その分落ち着いた環境の中、自分たちの家で暮らせるので満足しています。

「手厚い子育て支援。」

移住してきて、まず驚いたことが、子どもの医療費を18歳まで助成してもらえることです。これまでの暮らしと比べると、だいぶ負担が減ります。

また、入園・入学祝品として制服を支給してもらえること。給食費については、幼稚園では無料、小中学校では半額補助してもらえることなど、子育て世帯への支援がとても手厚い町だと思いました。

「居心地がいい、人との関わり。」

桑折町での暮らしでは、年代を問わず多くの人に声をかけてもらえます。近所の人とあいさつを交わせることが、とても気持ちがいいです。

通学途中の高校生が、自分からあいさつしてくるという経験は、これまでの生活の中ではあまりなかったことなので、驚きながらも生活環境の良さを感じました。

人との関わりを大切にできるように、町内会行事にも積極的に参加しています。これからは、町のイベントや公民館事業などにも参加し、自分だけでなく子ども同士の交流も大切にしていきたいです。

「移住を検討中の方へ。」

桑折町は、交通の利便性と子育て支援に恵まれているだけでなく、マイホーム取得への補助など、若い世代に優しい町です。

自分と同年代の若い人たちに多く移住してきて欲しいですね。

この記事に関するお問い合わせ先

建設水道課 都市整備係

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福島県伊達郡桑折町大字谷地字道下22番地7
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