「糖尿病予防食講座」を開催しました

糖尿病者の割合が国の8.7%と比較して、当町は9.2％と高い状況（令和4年度KDBデータより）であることから、「糖尿病予防食講座」を令和6年2月8日（木曜日）に、保健福祉センターやすらぎ園において開催しました。

実習メニューは、「古代米ごはん、鮭ときのこのホイル蒸し、とうふ団子入り味噌汁、りんご＆レーズン煮」の四品で、トータル506kcal。野菜やきのこをたっぷり使用した満腹感の得られるメニューです。

また、糖尿病を予防する食生活のポイントについて、町健康福祉課管理栄養士が講話をするとともに、べジチェックによる1日の推定野菜摂取量を測定しました。23人の参加者からは、「今まであまり健康に気を付けなかったが、これからは気を付けようと思う。」等の声が聞かれました。