危険予測の大切さを学ぶ!「K(危険)Y(予測)T(トレーニング)講座」

更新日:2023年03月22日

高齢運転者を対象とした「危険予測トレーニング」講座が3月7日、イコーゼ!で開かれ、15名が参加しました。

福島北警察署桑折分庁舎の松永美香さんを講師に、危険予測トレーニング装置を使い、運転席から見える映像を見ながらそこに潜む危険について学びました。映像は2回流れ、1回目は、映像の中の危険な場面を、ボタンを押して予測しました。2回目の振り返りでは、いち早くボタンを押した人が、何を見て危険のサインと判断したかを発表し、その危険を見過ごすとどのような事故が起こるかの解説を受けました。

危険予測トレーニング講座写真1
危険予測トレーニング講座写真2
危険予測トレーニング講座写真3
危険予測トレーニング講座写真4

事故を避けるためには、道路や交通の状況を早く正しく認知することが大切であることを学びました。高齢運転手が関係する事故報道が相次ぐ中、安全運転への意識を改めて高く持つことができました。

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