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桑折町の旬めぐり|お米編 ~400年の水を守り、育てる、桑折のお米~

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印刷ページ表示 更新日:2026年5月21日更新

おいしいが続く、実り豊かなまち

季節ごとに、さまざまな実りが楽しめる桑折町。
四季のおいしさを、少しずつご紹介します。

桑折町の旬めぐり|お米編

田植えって、想像以上に・・・

田植え

水を張った田んぼは、静かで、平らで、どこか穏やかに見えます。

昔のような手植えではなく、今は田植え機が活躍する時代。

遠くから見ると、機械に乗って進むだけにも見えるかもしれません。

でも実際の田植えは、想像以上に“頭を使う仕事”でした。

田植え

どこから植え始めるか。
どの順番で回るか。
最後、どこから機械を出すか。

苗を踏まないようにするため、田植えは“行き当たりばったり”ではできません。

田んぼの形は、一枚一枚違います。

機械の幅を考えながら、「最後、どう抜けるか」まで、頭の中でシミュレーションして植えていきます。

GPS付き田植え機

今回使われていたのは、GPS付きの田植え機。

基準点を設定すると、ハンドルが自動で動きます。

まるで自動運転。

田植え

とはいえ、水を張った田んぼの中は意外と凸凹。

外から見ると静かそうな田んぼも、実際に乗ると想像以上に揺れます。

まっすぐ進んでいるか、前後を何度も確認しながら、慎重に植えていきます。

苗に水やり

軽トラックいっぱいに積まれた苗。

植える前のわずかな時間も、乾いてしまわないよう、こまめに水をかけていきます。

こうした細やかな管理も、おいしい米づくりを支えています。

半田山と田んぼ

そんな桑折町の米づくりを、400年以上支えてきたのが、「西根堰(にしねぜき)」です。

今では田んぼが広がるこの土地も、昔は水が足りず、稲作が難しい場所でした。

測量機器も地図もない時代。

先人たちは、夜に提灯を立てながら土地の高低を調べ、何度もの失敗を重ねながら、水を引く道を探したといいます。

そうして完成した、総延長29kmにも及ぶ水路。

その水は今も、桑折町の田んぼへ流れ続けています。

次世代へ

米づくりは、大型の農機具が必要になるため、新たにやってみたいと思っても、簡単には始めにくい現実があります。

そんな中、桑折町では、ベテラン農家が若手へ農機具を貸したり、作業を教えたりしながら、次の世代へ田んぼをつないでいます。

若手農家

「せっかく先人が水を引いてくれたから、その想いも一緒に守っていきたい。」

その言葉通り、田んぼでは今年も、次の実りへ向けた作業が続いていました。

(取材協力:石幡正美さん、坂田星成さん)

桑折町産コシヒカリ "銀しゃり"

桑折町には、かつて全国有数の産出量を誇った「半田銀山」があります。

その銀山にちなんで"銀しゃり"と名付けられた桑折町産コシヒカリは、町内にある「睦合(むつあい)」という地区で生産されています。

西根堰の水と、肥沃な土に育まれたお米を、ぜひご堪能ください。

お買い求めはこちらから

今回紹介した農産物は、「ふるさと納税」や下記の店舗で購入できます。
気になる方は、ぜひ味わってみてください。

桑折町ふるさと納税​

お申し込みページ

担当:総務課 財政係
電話:024-582-2111(平日8:30~17:15)

有限会社 氏家米穀店

氏家米穀店

〒969-1614
福島県伊達郡桑折町字本町31-6
電話:024-582-3147