5月13日年長組の心のケア事業の様子をお知らせします

更新日:2021年05月14日

東日本大震災以降続いている『心のケア事業運動教室』を行いました。福島新体操クラブ代表の水戸眞由子先生を講師にお招きし楽しい時間を過ごしました。

▽くじら組です。先生を真似て身体を動かします。

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▽腕の力で移動します。足をのばして移動することが目標ですが疲れてくると腰が上がってきます。園児たちは足をのばして進もうと頑張っています。

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▽らっこ組です。足をピンとのばしたままつま先に触れます。「頑張って練習するとできるようになりますよ」という水戸先生の言葉を励みに頑張っています。

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▽人間は頑張って身体を動かすといろいろな動きができる資質を持っているのだそうです。毎日練習するとこのような動きもできるようになるという話を聞きました。

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▽先生の話を聞くときの園児たちの表情が途中からキラキラしてきました。やる気パワーが出てきたようです。

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▽フープを使った『ケンケンパ』に挑戦しました。ケンケンの時の足を左右交互にするだけで動きの難易度が増します。園児たちは一生懸命考えながら身体を動かしていました。

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運動教室終了後、自分たちでラバーリングを並べ『ケンケンパー』を練習する園児が多く見られました。すぐにリズミカルに跳べるようになる園児もいました。

人間として生まれ持った動きの資質を発揮できるようにいろいろなことに挑戦できる保育を工夫していきたいと思います。