小学生が被害に遭う交通事故が増加しています

更新日:2024年07月18日

歩行者(小学生)被害の交通事故が大きく増加!

令和6年上半期、交通事故の発生件数、死傷者数は前年比減少していますが、歩行者が被害に遭う交通事故は増加しており、特に、小学生被害の交通事故の発生が26件(前年同期比+20件)と大幅に増加しています。

夏休みは外出機会が増え、こどもが交通事故の被害に遭う危険生が高まる時期です。ドライバーの皆さんは、こどもや歩行者を見かけたら、思いやりのある運転を心がけましょう。

事故の特徴

○小学生の交通事故の多くが登下校時間帯に発生

○小学生の不注意な点は「飛び出し」が多い

○被害者が横断歩道横断中の交通事故が増加

○横断歩道上で発生している事故の多くが右折中の車による交通事故

こどもへの声かけのポイント

道路横断時

・道路横断時、左右の安全確認をしっかり行う。

・横断歩道や信号機がある交差点を利用する。

・横断前に、青信号や横断歩道でも、「立ち止まる」、「左右をよく見る」、「車が止まっていることを確認する」、「横断中も左右をよく見る」。

道路での注意事項

・「道路への急な飛び出し」、「道路での遊戯」はしない。

※ 子ども目線で確認した危険箇所や、背の低い子どもは車両の運転手(特にトラック等)から見えにくいことについて、繰り返し教えましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課 危機管理係

〒969-1692
福島県伊達郡桑折町大字谷地字道下22番地7
電話:024-582-2123
ファクス:024-582-2479
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