「桑折町公共下水道事業10年概成アクションプラン」を改定しました

桑折町の下水道事業は、昭和63年に着手して以来、今日まで約35年間にわたり整備を進めてきており、令和3年度に下水道全体計画の見直しを行い、現在の供用区域（第2処理分区）のみとしました。平成29年度に供用区域は整備完了しており、今後は、改築・更新等の老朽化対策や適正な使用料金の設定など、持続可能な汚水処理事業が求められているところであります。このような背景の中、今後4年間を整備目標の一定の目処とし（中期目標）、効果的、効率的な汚水処理事業（長期目標）を目指すことを目的とします。

桑折町公共下水道事業10年概成アクションプラン（令和4年7月改定） (PDFファイル: 152.0KB)

1.「桑折町公共下水道事業10年概成アクションプラン」策定の趣旨

下水道接続率の向上のための推進活動、維持管理経費、人件費抑制等の検討を行い施設の計画的な更新に向け、今後、長期的な視点で下水道施設全体の今後の老朽化の進展状況を考慮します。

また、ストックマネジメント計画に則り、リスク評価等による優先順位付けを行ったうえで、施設の点検・調査、修繕・改築を実施し、施設全体を対象とした施設管理の最適化を行うため「桑折町公共下水道事業10年概成アクションプラン」を策定しました。

2.計画期間

平成28年度から令和7年度まで

この記事に関するお問い合わせ先: 建設水道課上下水道係

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