12月1日ごぼうの食物繊維で腸内清掃

今日は、12月1日手帳の日です。

それとは関係ありませんが、今日の献立は、ご飯、牛乳、鮭の塩焼き、ごぼうサラダ、豆腐の味噌汁です。

ごぼうを野菜として食べてきたのは、世界中で日本人だけでした。最近では、独特な香りや食感から、フランス料理やイタリア料理にも使われるようになっています。

ごぼうの最大の特徴は食物繊維がとても多いことです。

食物繊維は、草食動物にとっては栄養源になりますが、私たち人間には消化吸収できない成分なので必要のないものとされてきました。

しかし、この頃の日本人に大腸がんや腸にかかわる病気が多くなり、その役割が研究されるようになりました。

その結果、腸の中の乳酸菌を増やしたり、余分な脂肪を吸い取って腸の掃除をしてくれるので生活習慣病の予防になることなどがわかってきました。

外国ではまだまだ食べ物というより薬として使われることが多いようです。