1月25日給食発祥の地は山形県

更新日:2022年01月26日

今日は何の日?1月25日は、日本最低気温の日です。
 

今日の献立は、ごはん、ふりかけ、牛乳、鶏肉レモン醤油がけ、春菊のごまあえ、芋がら汁、給食週間お祝いミルクプリンです。

学校給食は、明治22年に山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)の私立忠愛小学校で貧しい家庭の子どもたちに昼食を提供したことが発祥とされています。その後、給食の取り組みは全国各地へと広がりましたが、戦争の影響で食量が不足し、実施できなくなってしまいました。戦後、子ども達の栄養状態を改善しようと、アメリカのLARA(アジア救援公認団体)という民間団体から贈られた物資を使い、給食が再開されました。昭和21年12月24日に贈呈式が行われたことを記念して、この日を「学校給食感謝の日」としましたが、冬休みに重なるため、昭和25年度からは1月24日~30日の1週間を「全国学校給食週間」とすることが定められました。今日は給食週間を祝ってミルクプリンがつきますよ。

 【クイズ】
 今の給食は毎日牛乳がつきますが、戦後の学校給食は、牛乳ではなくてあるものを溶かして飲んでいました。あるものとは次のうちどれ?
1.脱脂粉乳 2.砂糖 3.ココア

正解は↓

 

 

 

 

 

正解は1.の脱脂粉乳です。脱脂粉乳とは、牛乳から脂肪と水分を除いて粉状にしたものです。