2月1日もやしの語源

更新日:2022年02月01日

今日は何の日?2月1日は、「テレビ放送記念日」です。
 

今日の献立は、ごはん、牛乳、鶏の薬味和え、もやしの和えもの、わかめと豆腐のみそ汁です。

もやしは、芽が萌え出ることを表し、若い芽がぐんぐん伸びていくという意味から名づけられました。
平安時代に書かれた日本で、最も古い薬草の書物に紹介されていて、その頃には、薬としてつかわれていたようです。
明治時代の終わりごろから、中華料理などに使われるようになり、日本全国で食べられるようになりました。見た目がひょろひょろしていて、弱いイメージがありますが、豆の芽生えであり、生命力を蓄えた力強い野菜です。
主には大豆、緑豆、ブラックマッペの3種類の豆で作られたもやしが食べられています。
豆が発芽した野菜なので、豆に含まれているたんぱく質やミネラルを含んでいるだけでなく、豆にはほとんどないビタミンCも含んでいます。
今日はもやしとにんじんとコーンの和え物です。
 

 【クイズ】
もやしは、豆を水につけてから作られますが、色が白いのはなぜでしょうか?
1.土にうえないから 2.光を当てないから 3.水でよく洗うから

正解は↓

 

 

 

 

 

正解は2.の光を当てないからです。光を当てずに暗い場所で育てることで白くて長いもやしになります。