2月22日しょうゆの話

更新日:2022年02月22日

今日は何の日?2月22日は、ニャンニャンニャンで「猫の日」です。
 

今日の献立は、ごはん、牛乳、さばの塩焼き、五目きんぴら、なめこ汁、みかんゼリーです。

みなさん、醤油は、何からできているかわかりますか?
醤油のパッケージの原材料の表示を見たことがありますか?
醤油は、大豆、小麦、塩で作られています。
給食センターで使っている醤油は、日本の大豆と小麦粉、塩で作っています。
よい材料で作られた調味料を使うことも食材の味をひきだしてくれるため減塩につながります。
醤油の表示をみると、大豆、小麦、塩以外にも、カラメル色素や、アミノ酸、甘味料などが入っている醤油もあります。
機会があれば食べ比べてみてもよいかもしれませんね。
 

 【クイズ】
お醤油は主に5つの種類があるということを知っていますか?
私たちが普段食べている「こいくち醤油」、関西を中心に使われている色の薄い「うすくち醤油」、「白しょうゆ」、主にお刺身に使われる「たまり醤油」、醤油を2度熟成するようにして作る「再仕込み醤油」があります。
それでは、ここで問題です。
塩分濃度が高い醤油は、「こいくち醤油」と「うすくち醤油」どちらでしょうか?

 

正解は↓

 

 

 

 

 

正解は、うすくち醤油です。
うすくち醤油は塩分濃度が低いと思ってしまいがちですが色が薄いだけであって塩の量はこいくち醤油よりもうすくち醤油のほうが多く含まれていますよ。