2月13日味噌の話
更新日:2024年02月13日
今日は、醸芳中学校3年生のリクエスト給食です。
献立は、わかめごはん、牛乳、とんかつ、チーズサラダ、豚汁、シュークリームです。
豚汁の大根が桑折町産です。
今日は、味噌のお話です。
味噌は日本の伝統的な調味料です。
味噌は奈良時代の頃から作られていて、その頃は「みしょう」と呼ばれていました。
味噌は大豆にコウジカビと塩を加えて作ります。
地方によって材料や塩加減が違うので全国にいろいろな種類の味噌があります。
愛知県の「八丁味噌」、京都府や香川県の「白味噌」、宮城県の「仙台味噌」などといろいろありますよ。
給食センターでは桑折町にある安斎醸造さんとJAふくしまの国産大豆を使った味噌をブレンドして味噌
【クイズ】
味噌は、1年を通して作ることができますが、家庭で手作りするならば1~2月頃に作るのがおすすめです。
気温が低いため、ばい菌が増えにくく、また、発酵がゆっくりと進むのでおいしさが増します。
さて、味噌の材料ですが、大豆と塩とあともう一つ、何があれば作ることができるでしょうか?
次の中から選びましょう。
1.麹 2.酒 3.砂糖
正解は、1の「麹」です。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
教育文化課 学校給食センター
〒969-1661
福島県伊達郡桑折町大字上郡字堰上45番地
電話:024-581-0250
ファクス:024-581-0251