1月29日学校給食の始まり

更新日:2025年01月30日

今日の献立は、ごはん、牛乳、さばの塩焼き、豚肉のうま煮、大根のみそ汁です。
大根のみそ汁に入っている大根は桑折町産です。

1月24日から30日は、全国学校給食週間です。
学校給食がいつから始まったのか知っていますか?
明治22年山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で昼食を持ってくることができない子どもたちのために、「おにぎり、塩鮭、つけもの」を出したのが日本学校給食の始まりです。
しかし、戦争により食べ物がなくなり中断されました。
戦後、ユニセフから日本の子どもたちのために小麦粉や脱脂粉乳がおくられました。
そして、昭和21年12月24日から給食が再開され、栄養不足だった多くの子どもたちを救うことができました。
この日を「学校給食感謝の日」としましたが、冬休みで学校が休みのため、1か月後の1月24日から30日の1週間を「全国学校給食週間」としました。
給食に関わる人々の思いを知り、食べることの大切さを感じながら感謝の気持ちをもって残さずいただきましょう。

【クイズ】
給食は毎日牛乳がつきますが、戦後の学校給食は牛乳ではなく、あるものを溶かして飲んでいました。
あるものとは次のうちどれでしょうか?

1.脱脂粉乳 2.砂糖 3.ココア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は、1.の「脱脂粉乳」です。
脱脂粉乳とは、牛乳から脂肪と水分を除いて粉状にしたものです。

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