10月18日切り干し大根の話

更新日:2022年10月18日

今日は何の日?10月18日は、「統計の日」です。

今日の献立は、ごはん、牛乳、いかのさらさ揚げ、切干大根の煮物、里芋の味噌汁です。
里芋の味噌汁のねぎが桑折町産です。

切り干し大根は冬のおいしい大根を冷たい北風にあてながら干して乾燥させたものです。
昔は、新鮮な大根が収穫できる季節が限られていました。
保存用の冷蔵庫もなかったので一番たくさんとれる冬の時期にたくさん作って保存食として食べていました。
切り干し大根にすることで独特の歯ごたえがうまれますし、生で食べるときよりもカルシウムや食物繊維が増えます。
今日は切り干し大根の煮物です。

【クイズ】
生の大根は辛いところが時々あります。
この辛味は、切り干し大根にすると、どうなるでしょうか?

1.辛みが消える 2.辛みが甘みに変わる 3.よけいに辛くなる

  

正解は↓

 

 

 

 

 

正解は2.の辛みが甘みに変わるです。
切り干し大根は昔の人の知恵がつまった栄養たっぷりの食べ物です。