9月28日ハンバーグのお話

更新日:2023年09月29日

今日の献立は、ごはん、牛乳、和風ハンバーグ、ひじき炒め、もやしのみそ汁です。

ハンバーグは、中央アジアの遊牧民(タルタル人)が食べていたタルタルステーキが起源といわれています。
タルタルステーキは、硬い馬肉を食べやすくするために、肉を細かく叩き、これにみじん切りした玉ねぎを加え、塩などで味付けして生で食べる料理でした。
その後、18世紀にドイツのハンブルクから伝わった食べ方に変わり、固めの牛肉などをひき肉にして、玉ねぎやつなぎのパン粉を加え、香辛料などで味つけし、円形に練り固めて焼いて食べる今の形となりました。

【クイズ】
毎日、当たり前のように食べている肉ですが、日本人が肉をよく食べるようになったのは何時代からでしょうか?

1.縄文時代 2.江戸時代 3.明治時代

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は、3の「明治時代」からです。
江戸時代までは、毎日肉を食べる習慣はありませんでしたが、明治時代の文明開化によって、肉を食べることが進みました。

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