3月5日カルシウムの話

更新日:2024年03月05日

今日の献立は、ごはん、牛乳、中華サラダ、中華丼、チーズです。
中華サラダの大根が桑折町産です。

カルシウムは骨や歯の材料で、不足すると将来骨がもろくなる骨粗しょう症になりやすくなります。
体の中の骨の量は10代で増加し、20歳前後にピークになります。
そのため10代の頃にカルシウムをしっかりとり、骨を丈夫にしておくことが大切です。
今日は、牛乳とチーズにカルシウムが多く含まれています。

【クイズ】
カルシウムの多い食べ物と一緒に食べると、骨がさらに丈夫になる食べ物は次のうちどれでしょうか?

1.インスタントラーメン 2.ハム 3.しいたけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は、3の「しいたけ」です。
しいたけには、ビタミンDが多く含まれていて、カルシウムを体に取り込みやすくしてくれます。
反対にインスタントラーメンやハムなどの加工品には、リン酸塩という食品添加物が多く含まれていて、カルシウムの吸収を妨げてしまうので、とりすぎには注意したい食べ物です。

この記事に関するお問い合わせ先

教育文化課 学校給食センター

〒969-1661
福島県伊達郡桑折町大字上郡字堰上45番地
電話:024-581-0250
ファクス:024-581-0251