3月13日赤身魚と白身魚
更新日:2024年03月13日
今日の献立は、ごはん、牛乳、白身魚みそマヨ焼き、しょうが和え、けんちん汁です。
けんちん汁の大根が桑折町産です。
赤身魚と白身魚の区別は、魚の筋肉に含まれているへモグロビンとミオグロビンの量で決まります。
ヘモグロビンとミオグロビンの量が多いのは、早い速度で泳ぎ続けるマグロ、カツオ、ぶりなどです。
こちらは、赤身魚に分類されます。
反対に、タイ、ヒラメ、たらなどは白身魚に分類されます。
これらの魚は、海の底でじっとしていることが多く、ヘモグロビンとミオグロビンの量が少ない魚です。
鮭は身が赤いので赤身魚と思われがちですが、実は白身魚です。
身が赤く見えるのは、えさのエビやカニに含まれる赤色の色素のアスタキサンチンによるものですよ。
【クイズ】
鮭が生まれる場所は海と川のどちらでしょうか?
正解は、「川」です。
鮭は川で生まれ海で大人になり川に戻って卵を産みます。
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