11月14日カルシウムをとりましょう
更新日:2023年11月15日
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、もやしサラダ、ビーンズカレー、ヨーグルトです。
ビーンズカレーの玉葱が桑折町産です。
今日は、カルシウムについてのお話です。
骨折したことがある人とない人のカルシウムをとっている量を調べたところ、骨折したことがない人の方がカルシウムをとっている量が多かったそうです。
このことから、皆さんのように成長が盛んな時期にカルシウムを十分にとるということは大切なことです。
牛乳や乳製品、魚や小魚、大豆や豆製品、小松菜などの緑黄色野菜、そして海藻類に多くカルシウムが含まれています。
【クイズ】宇宙飛行士が無重力状態の中で長時間いると、骨の中のカルシウムの量はどうなるでしょうか?
1.減る 2.増える 3.変わらない
正解は、1の「減る」です。
骨の中のカルシウムは重力や運動により、体に重さをかけることで骨の中にしっかりとくっつきます。
宇宙は無重力であるため、体に負荷がかかりません。
そのため、宇宙から地球へ戻った宇宙飛行士の骨の量をはかると大幅に減っています。
なるべくカルシウムの量を減らさないためにも、宇宙飛行士は毎日2時間の体力トレーニングが義務づけられているそうです。
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