12月14日「ふくしま旬の食材等活用推進事業給食の日」

更新日:2023年12月14日

今日の献立は、ごはん、牛乳、えごま和え、川俣シャモの親子丼、りんごです。

今日は、「地産地消」についてのお話です。
地産地消とは、地元で生産されたものを地元で消費することです。
自分の住んでいる場所の近くでとれる食材は、届くまでに時間がかからないため新鮮です。
また、自分の住んでいる場所と同じ環境の中で育ったものを食べることは、体に良いと言われています。
今日の献立の福島県産食材は、桑折町のコシヒカリ、人参、玉葱、りんご、田村市のえごま、川俣町の川俣シャモです。

【クイズ】
田村市のえごま油と川俣町の川俣シャモは国の認定を受けている商品です。
その地域の環境の中で、長年育まれてきた商品を地域の知的財産として保護する制度をなんというでしょうか?
1.地理的表示保護制度 2.食品表示制度

 

 

 

 

 

 


正解は、1の「地理的表示保護制度」です。
福島県では会津の南郷トマト、郡山市の伝統野菜である阿久津まがりねぎ、伊達のあんぽ柿も地理的表示保護制度に認定された商品です。
国から認定されると商品にGI(ジーアイ)マークを使用することができます。

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福島県伊達郡桑折町大字上郡字堰上45番地
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