小学生を対象にした、認知症サポーター養成講座

男女が家事・育児・介護と仕事を両立できる、ワーク・ライフ・バランスのとれた社会を実現するには、一人一人の負担を減らすためにも、地域での支え合いが大切です。
町地域包括支援センターでは、子どもから大人まで多世代に向けて、さまざまなテーマの学習会を実施しており、7月4日には、醸芳小学校5年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」が行われました。
講座では、認知症の症状などを学び、グループを組んで、「こんな時はどう声をかける？」などと話し合いながら理解を深めました。講座の最後には、サポーターの証であるオレンジリングなどが配られ、「キッズサポーター」となった児童たち。「認
知症は脳の病気だと分かった」「見かけたらやさしく接したい」との感想が聞かれました。

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