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桃だより|2026.07.29 今年も、最高品質の桃を。
33年連続、献上桃選果式
今年も、桑折町の桃「あかつき」が皇室へ届けられます。
7月29日、JAふくしま未来桑折営農センターで、皇室へ献上する桃の選果・箱詰式が行われました。
桑折町産の桃が献上桃に選ばれるのは、今年で33年連続となります。
朝採れの桃は、光センサー選果機を通して糖度や大きさなどを確認し、まず600個を選出。
さらに、県やJA、町などの関係者が一つひとつ目で確かめ、形や着色、熟度、傷の有無などを厳しくチェック。
最終選考を経て、今年の献上桃として210個が厳選されました。
JAふくしま未来の三津間一八代表理事組合長は「生産者200数十名のたゆまぬ努力の結果。5月には降ひょうの被害もありましたが、立派な桃ができました」と、今年の桃の出来栄えを語りました。
そして、「子ども、孫の世代まで、ずっと献上桃が続いてほしい」と、産地の未来への想いも。
農協としても、生産者の所得向上や新規就農への支援に力を入れ、これからも桃の産地を守っていく決意を新たにしました。
高橋宣博町長は、献上桃について「生産者の情熱と誇りの結晶」とし、日々桃づくりに励む生産者への敬意と感謝を述べました。
また、桃のシーズンになると直売所に長い列ができる光景に触れ、「今や桑折町の夏の風物詩。全国に誇れる町の宝だと実感しています」と祝辞。
今年は市場関係者へのトップセールスに加え、仙台・関東圏での桃販売会など、町産桃の魅力を広く発信する取り組みも進めています。
今後も「献上桃の郷」のさらなるブランド化と、桃の産地を未来へつないでいくための取り組みを進めていきます。
33年連続。
その数字の裏には、毎年桃と向き合い続けてきた生産者の皆さんの努力があります。
今年も大切に育てられた桃が、桑折町から皇室へ。
そして全国の皆さんのもとへ。
桑折町の桃の季節は、まだまだ続きます。
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