6月7日よく噛んで食べることの大切さ
更新日:2024年06月07日
今日の献立は、ごはん、牛乳、さばの塩焼き、たくあん和え、じゃがいものみそ汁です。
よくかんで食べると体に良いことがたくさんあります。
まず、唾液がたくさん出て食べ物の味がよくわかるようになり、飲み込みやすく消化吸収もよくなります。
そして、唾液が口の中を酸性から元の状態に戻し、むし歯予防にも役立ちます。
その上、よくかむことで集中力が増したり、肥満防止になったりします。
固いものが嫌いで、やわらかいものばかり食べているとあごが成長しないで歯並びも悪くなりやすいため、普段からよく噛んで食べることを心がけましょう。
【クイズ】
よく噛むと唾液がたくさん出ます。
唾液がたくさん出る人は、虫歯になりにくい。
〇か×か?
正解は、「〇」です。
唾液は口の中の汚れを洗い流したり、酸性に傾いた口の中を中性に戻すことで、歯のエナメル質からミネラルが溶け出すのを防いでくれます。
唾液には虫歯を防ぎ歯を強くする力がありますので、よく噛んで唾液をたくさん出し、歯を強くしましょう。
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