6月12日納豆菌の話

更新日:2024年06月12日

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、福島県産卵焼き、梅肉和え、豚汁、納豆です。

さて、納豆は朝ごはんのおかずとしてよく食べられる日本の伝統的な食品の一つです。
煮た大豆に、納豆菌を加えると発酵の時にたんぱく質が分解してうまみの素であるアミノ酸ができます。
納豆菌は胃酸に負けることなく、生きたまま腸内にたどり着き、腸内環境を良くしてくれる働きがあります。

【クイズ】
日本酒をつくる酒蔵で働く人は、納豆菌を持ち込まないために納豆を食べない。
○か×か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は、「○」です。
納豆菌の繁殖力は強いので、酒作りの時に納豆菌が麹に混ざってしまうとおいしい酒が作れないことから、酒蔵で働く人は、酒作り期間中は納豆を食べるのを控えています。

この記事に関するお問い合わせ先

教育文化課 学校給食センター

〒969-1661
福島県伊達郡桑折町大字上郡字堰上45番地
電話:024-581-0250
ファクス:024-581-0251