6月13日ごまの話

更新日:2024年06月13日

今日の献立は、ごはん、牛乳、鮭のみそマヨ焼き、ごま和え、にら玉汁です。

ごまは、仏教が伝わった頃に日本に伝えられたと言われていて、奈良時代には、ごまから絞ったごま油を料理に利用していました。
ごまに含まれている油は、血をきれいにしてくれたり、動脈硬化といって血の通り道である血管が詰まるのを防ぐ働きをしてくれます。
また、ビタミンEも含み、体を若々しく保ってくれる働きがあります。
今日は、ごま和えにごまが使われています。

【クイズ】
食料自給率は自分の国で食べられているものが、どのくらい日本で作られているかをあらわす数値です。
さて、日本のごまの自給率はどのくらいでしょうか?

1. 10% 2. 1% 3. 0.1%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は3.の「0.1%」です。
日本は、毎年約15万トンのごまを海外から輸入していますが、日本国内で作られているごまの量は約100トンです。
鹿児島、茨城、沖縄県などで栽培されています。

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