9月5日もやしの話
更新日:2024年09月06日
今日の献立は、ごはん、牛乳、いかてり焼き、もやしとひき肉の油炒め、みそかき玉汁です。
もやしは、芽が萌え出ることを表し、若い芽がぐんぐん伸びていくという意味から名づけられました。
平安時代に書かれた、日本で最も古い薬草の書物に紹介されていて、その頃には、薬として使われていたようです。
明治時代の終わり頃から、中華料理などに使われるようになり、日本全国で食べられるようになりました。
見た目がひょろひょろしていて、弱いイメージがありますが、豆の芽生えでもあり、生命力を蓄えた力強い野菜です。
主に大豆、緑豆、ブラックマッペの3種類の豆で作られたもやしが食べられています。
豆が発芽した野菜なので、豆にはほどんどないビタミンCも含まれています。
今日は、もやしとひき肉を炒めました。
ごはんと合いますので、一緒に食べましょう。
【クイズ】
今日のもやしは、スーパーなどでよく見かけるもやしを使っています。
どの豆からできたものでしょうか?
1.大豆 2.緑豆 3.ブラックマッペ
正解は、2.の「緑豆」です。
スーパーなどでよく見かけるもやしです。
1.の「大豆」からできるもやしは豆がついていて、ナムルなどによく使われています。
3.の「ブラックマッペ」からできるもやしは、関西でよく見かけるもやしです。
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