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令和8年5月13日のの降ひょう被害を受け、内堀県知事が桑折町内の桃・ブドウ畑を視察しました。
県の調査結果(速報値)によると、被害は県内7市町村の計136ヘクタールで確認され、果樹や野菜などの被害総額は約5億6,550万円にのぼっています。
このうち、桑折町の被害額は約3億8,688万円で、県内最多となりました。
今回の被害は、約13億円の被害があった令和4年(2022年)に次ぎ、過去10年で2番目の規模となっています。
視察では、桃「ふくあかり」「あかつき」、ブドウ「シャインマスカット」「巨峰」を栽培する町内農家の園地を訪問。
知事は、実だけでなく葉や枝にも傷が広がっている状況を確認し、「主力産地が集中して被害を受けている。現地に来て改めて被害の大きさを実感した」と話しました。
また、「猛暑や酷暑が続く中、生産者は大変な苦労を重ねている。今年はさらにひょう被害まで重なった。生産者が来年も希望を持って営農できるよう、県として丁寧に支援を考えていきたい」と述べ、令和4年のひょう被害時に準じた支援についても検討する考えを示しました。
JAふくしま未来三津間代表理事からは「県内7市町村で被害が発生しているが、特に桑折町の被害が大きい。桃以外の作物にも被害が広がっている」と説明がありました。
視察を受けた後藤氏は、約150アールの園地のうち7~8割が被害を受けた状況を説明。
4~5月の強風でブドウ棚のビニールが破損し、修繕前に降ひょう被害を受けたことから、「ビニールが残っていた場所(写真左側)では被害を防げたが、張っていなかった場所(写真右側)は全滅状態だった」と話しました。
また、桃の木についても「ほぼ全てが被害を受けた」とし、来年の生育を見据え、今年は実をすべて落とす予定であることを説明しました。
後藤益男さんは「知事が現場の状況をよく理解してくれていた。励ましを受け、前を向いて頑張るしかないと思った」と話していました。