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消滅型生ごみ処理容器「キエーロ」をはじめませんか?

印刷ページ表示 更新日:2026年7月9日更新

キエーロで生ごみを消そう!

容器と黒土があれば手軽に取り組めるキエーロを使って生ごみを消しましょう!

キエーロとは、黒土の中に含まれる微生物の力を利用して、生ごみを分解し、消滅させる非電動式の生ごみ処理容器です。

コンポストとは違い生ごみが分解されて消えてしまうため、土の処分に困ることはありません。

また、ベランダなどでできるので、広い敷地がなくても始められます。

神奈川県葉山町発祥で、臭いや虫の発生が少なく、分解された後も土のかさが増えないなど手間がかからないことから注目されています。

(注意)キエーロはキエーロ葉山の登録商標です。http://www.kiero.jp/<外部リンク>

キエーロの使い方

  1. 設置場所を決める

日当たりがよく、雨が当たらない風通しの良い場所がおすすめ!

  1. 土を入れる器を準備し、黒土を入れる

りんご箱、使い古しのプランター、バケツ、衣装ケースなどでも土が入れば容器は何でも良いです。

蓋は太陽光が土に当たるよう、透明なものが良いです。

また、密封される容器ではなく、風が通るものを使いましょう。

容器と黒土

  1. キエーロに生ごみを入れる

なるべく深く穴を掘り、生ごみを入れて土とよく混ぜます。

適度な水分を加えてください。(土を握って固まる程度)

投入する野菜くず生ごみ2

  1. 乾いた土をかぶせる

虫や臭いの発生を防ぐため、5~6センチメートルほど乾いた土をふんわりと被せます。

土をかぶせる 

雨に濡れないよう蓋をして完成です。

蓋をかぶせる

~実際の分解の様子~

一週間後

分解されやすい小松菜は完全に分解されました。

一週間後

三週間後

繊維の多いネギは、繊維が分解されず残っています。

麦茶パックは、パックの隙間から微生物が茶葉を分解し、切り込みを入れた中を確認すると茶葉がほとんど残っていませんでした。

キャベツは、芯や葉の固い部分が分解されず残っています。

三週間後

 

 

 

​キエーロで分解されるもの、されないもの

早く分解されるもの

傷んだ野菜や果物、火を通した野菜や果物、お茶がらやコーヒーかす、食用油、魚の内臓や煮汁、生肉や脂身

 

分解されるもの

刻んである野菜くず、野菜や果物の皮、火を通した魚や肉、パン、ごはん、麺類

分解に時間がかかるもの

柑橘類の皮、トウモロコシの芯、玉ねぎの皮、枝豆のさや、スイカの皮、キャベツなどの芯、根菜類、昆布、魚の頭や小骨、卵の殻、カニやエビの殻

 

分解が難しいもの

野菜や果物の種、筍の皮、トウモロコシの皮、栗の皮、貝殻、鳥の骨、魚の大きな骨

ワンポイント

微生物の活発な活動には、温度・水分・酸素が必要です。

・生ごみを細かく刻み、熱を通してから水切りをせずに投入しましょう!

・生ごみ投入前に、土内部に酸素がよく入るように混ぜるようにしましょう!

次の生ごみを投入する場所は、位置をずらしてローテーションさせると分解されやすくなります。

困ったときは

Q1.虫がわいてしまう

  生ごみが土の表面に出てはいませんか?

  ごみを投入した後、乾いた土をしっかりかぶせることが大切です。

Q2.くさいにおいがする

  ケースの下に水がたまってはいませんか?

  底からかき混ぜて土をしっかり乾かしてから使用を再開しましょう。

Q3.生ごみが消えない

  生ごみはできるだけ細かく刻むと分解されやすいです。

  また気温が低くなる冬場は微生物の活動が少なくなり、分解に時間がかかります。